ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2025.11.10 08:31

オリジナル曲は可能か?

昨日はチェブリンとカラオケで、よしりんバンドLIVEの
打ち合わせ。
武道館で、甲斐バンドが演奏した曲を自分で歌ってみて、
歌えるかどうかを確認した。
チェブリンは知らない曲ばかりだから、わしに合うか
どうかを判定してくれる。辛辣だから、目安になる。

これは大阪LIVEで演れる。
これはしばらく温存するから、もっと練習して。
他の歌手の歌だが、沖縄で絶対演りたい曲を見つけた。

今年の横浜LIVE後のスペシャルナイトで、DVDを一等賞で
プレゼントにして、その中に歌を収録する予定だったが、
著作権に引っかかるから、無理だと判明し、思案したのち、
いっそ短いオリジナル曲を作ろうかという話になった。
大須賀氏に編曲を任せたいが、以前、大須賀氏が笹さん用に
作った曲が軍歌みたいだったので、大丈夫か?という話になり、
主旋律をわしが作るから、ロマンチックに仕上げてくれる
だろうと話し合った。

まず、オリジナルの第一歩はプレゼント用にお遊びで作って
みるのもアリかもしれない。
上手くいったら、本格的な作詞作曲に乗り出そうとなった。
武道館への小さな一歩だ。

武道館に一万人くらい観客が来たら、トイレの行列がすごくて、
大変だったから、どうすべきか?という話題にすり替わって
しまった。
甲斐バンドではトイレタイムはなかった。MC時間もなく、
2時間半くらい楽曲がぶっ通しだったが、ファンとしては
その方が濃密で、圧巻だったと、話が飛びまくった。

武道館でやるには、やっぱりオリジナル曲は必要だなと
話し合った。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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